ブログ

2024年08月

2024.08.22

8/22,23はレッスンはお休みとなります。

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

本日8/22と明日8/23は、レッスン及び体験レッスンはお休みとなります。

ご理解とご協力をお願いします。

ちなみに10/12,14のコンサートのリハーサルのため、山口県下関に行きます。

10/12,14のコンサートのお申し込みはこちらからも承っております♪

2024.08.21

過去の発表会での講師演奏の動画です♪

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

過去の動画を整理していたら、懐かしい演奏動画が出てきました♪

youtube.com/shorts/w20qOaQsPw0

こちらは5年くらい前の発表会の講師演奏の動画です。

曲はショパンの英雄ポロネーズとなります。

お聴き頂けましたら嬉しいです♪

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.20

教室での聴音について

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

私の教室ではソルフェージュの一環として、聴音にも取り組んでいます♪

聴音とは先生がピアノを弾いて、聴こえた音を生徒が五線紙に書き取るものですが、ピアノを弾く上でも、また音感を養うためにもとても大切な事です。

聴音を行うとピアノを弾く上でも耳の使い方が変わってきますし、自分の音もよりよく聴くことができるようになります。

ですが聴音は決して簡単なものではありません。

まず、ある程度音感が備わっている必要がありますし、音感が備わっていたとしても次から次へと聴こえてくる音を書き取るのは、案外大変な事だと思います。

全く知らない初めて聴くメロディーをいきなり書き取るのも酷だと思うので、私の教室では聴音の問題を一度歌ってもらってから書き取るようにしています。

これだと最初に答えを教えるようなものですが、私は取り組み始めた最初のうちはこれで良いと思っております。

歌った後に同じメロディーを書き取るという事を繰り返していく内に、音感とリズムのパターンを判別する事ができるようになります。

そうしてしばらく経ってから同じリズムで違う音、リズムを変えて同じ音、という風に段階を踏んで徐々に、歌わずにいきなり書き取りする事に取り組みます。

そうすることで苦手意識を持つことなく、皆スムーズに聴音に取り組めるようになります。

まずは本当に簡単な事から始めて少しづつ段階を踏んで難しくしていく、これは聴音に限らずピアノや勉強やスポーツでも、一番無理なく上達する方法だと思います。

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.19

メトロノームについて

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

先程、Youtubeにショート動画を投稿しました。

youtube.com/shorts/I0e9dzwVQ6k

シューベルトのさすらい人幻想曲の1楽章の途中の部分です♪

これからピアノ関連のショート動画も投稿しようと思っておりますので、ご覧頂けましたら嬉しいです♪

さて、タイトルのメトロノームですが、先生やピアニストによっても様々なご意見があり、使った方が良いという方もいれば、使わない方が良いと述べられてる方も実際に知っています。

私としては、余程最初からテンポ感やリズム感、そして拍子感などが備わっている場合は別として、やっぱり日々の練習では使用した方が良いと思っております。

ただやはり使いすぎは禁物だと思いますし、最終的には例えばテンポキープでしたら、メトロノームに合わせてできたことを、メトロノーム無しでも自然な自分の感覚で弾けるのがベストだと思いますし、メトロノームはその手助けになるかと思います。

私自身は普段の練習でもメトロノームをよく使います。

例えば譜読みしたての曲を弾き込んでいく際に、始めは目盛りを低く設定して、徐々に少しづつテンポを上げていきます。

こうすることで確実に無理なくテンポを上げ、曲の完成度を高めることができますが、こちらは大御所のピアニストの方々も多く取り組まれている練習方法です。

あとは、一拍づつ合わせるのではなく、目盛りの数字をかなり低く設定した上で、二拍、または小節単位に合わせて弾くというやり方です。

これだとメトロノームが鳴っていない際の拍は自分で感じなければならないため、拍子感を身に付ける手助けにもなります。

他にも裏拍に合わせたり、あえて目盛りの数字を上げて、リズムを細分化して合わせたりなど、使用法は多岐に渡りますが、くれぐれも使いすぎは要注意!という事だけは再度書かせて頂きます笑

演奏は本来自然であるべきですが、自然というのもある一定の節度の範囲内である必要があると考えていますし、それにはメトロノームが大いに役立ちます。

レッスンではメトロノームの使用方法についても学べます♪

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.18

オクターブを連続して速く弾くには

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

最近、シューベルトのさすらい人幻想曲を練習しています。

この曲の一楽章に有名な高速のオクターブのパッセージが出てきますが、こちらを弾いたものをYoutubeのショート動画に投稿してみました♪

youtube.com/shorts/AzRW3sOLYUM

ここだけひたすら練習しましたが、あともう一息という感じなので、引き続き練習頑張ります・・・!

さて、オクターブの奏法について言葉にするのは本当に難しいです。

まず、曲中のパッセージによって指を使うのか、手首を使うのか、それとも腕を使うのかというのも変わってきますし、いずれか組み合わせるのか、そしてその全てを使う必要もあります。

ただ一つ共通して言えることは、弾いたらすぐに力を抜く、という事の徹底だと思います。

まずオクターブを弾く際は必ず力を入れますが、入りっぱなしでは次の動きに支障がでできます。

なので力を入れたら抜く、力を入れたら抜く・・・というのを際限なく繰り返す必要がありますが、これは指の動きと同様です。

そしてもう一つ大切なことは「手を拡げた際に腕や手首に力が入らないようにする」という事ですが、これは結構難しいことだと思います。

ありがちなのが、オクターブを弾くために指を拡げた際に無意識の内に力が入ってしまい、手首が固くなってしまい腕全体で押し込むように弾いてしまう事です。

これはもう普段から手を拡げた際に力が入らないように気を付けるしか他なく、無意識の内に力が入ってしまうなら、それに気づくという事が第一歩になります。

そうして手を拡げた際に力が入らなくなったら鍵盤上で実際に弾いてみますが、力を入れて抜くという事がどうも難しく感じられる場合は、一旦ピアノから離れて手首を動かすトレーニングをするのも一つの手です。

私がオススメするのは腕を太ももにのせて、手首から先を膝より前に出して、手首を動かすという方法です。

手首を上にあげたらすぐに力を抜くようにして下す、という事を繰り返していく内に、手首を使ったオクターブの弾き方が身に付いてきます。

詳しくはレッスンでもお伝えしていますので、遠慮なく体験レッスンにお越し頂けたらと思っております笑

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.17

体験レッスンについて

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

現在、新規の生徒さんの絶賛募集中でございます♪

当教室では未就学児、小学生から大学生の方及び、大人の初心者の方は無料の体験レッスンが受けられます。

未就学児、小学生から大学生の方は経験、未経験問わず無料の体験レッスンが受けられます。

体験レッスンは通常のピアノレッスン以外に色々とご説明やお話も伺いたいので、原則として土日に行います。

空いている時間帯があれば平日も可能ですので、遠慮なくお問い合わせください。

私の体験レッスンでは初心者の方もたくさんピアノに触れてもらいます!

やはりピアノは実際に指を動かして音を出してこそ上達しますので、未就学児の生徒にもどんどん弾いてもらいます♪

最初は簡単な一音ずつの曲から始めて、少しずつ音数が増えていくので、体験レッスンの内にいくつか実際に曲が弾けて達成感が得られます♪

もちろん音符や楽譜の読み方も分かりやすく丁寧に説明いたします♪

また、体験レッスン内で入会という事は決してなく、体験レッスン後のご連絡を待ってからの入会となりますのでご安心ください。

少しでも興味がありましたら、ぜひ遠慮なく体験レッスンにお申し込み頂けたらと思っております。

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.16

ショパンのエチュードOp10-1の演奏動画です♪

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

youtu.be/JvMrW3_fvZ8

こちらはショパンのエチュードOp10-1の演奏動画となります♪

私のYoutubeチャンネルでもっとも再生回数が多い動画となります♪(と言っても6000程度ですが汗)

ご覧頂けましたら嬉しいです♪

2024.08.15

サンソン・フランソワのインタビュー

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

今日は私がとても好きなYoutubeの動画を紹介します!

youtu.be/brg3UJmeJYA

こちらはフランスの大ピアニスト、サンソン・フランソワのインタビューです♪

サンソン・フランソワがメロディーや小節線について語っていますが、短いながらも内容がとても深いです・・・!

ぜひご覧頂けたらと思っております♪

2024.08.14

譜読みと指使い

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

子どものためのピアノ教材には、指使いの番号が振ってあります。

やはり習い始めのうちは、なるべく指使いは守って弾いた方が良いです。

ピアノは左右合計10本の指を動かして弾きますが、指の本数に限りがある以上は、動かし方もある程度パターンが決まっています。

たとえば隣り合った音を続けて弾く際は、やはり指も1,2,3,4,5というように、隣り合った指を順に動かしていきますが、音がしばらく続いていく場合は、どこか適切なタイミングで親指をくぐらせる必要があります。

また音同士が離れている場合も、鍵盤の上にのっている指をそのまま下すのか、または指を拡げたり親指を移動させてアルペジオのように弾くのかは、音の並びの数や離れ具合によって決まります。

子ども用の教材には親切な事に、その場合の適切な指使いが事細かく振ってあります。

これらをしっかりと守って弾いていると、音の並びと指使いのパターンを頭と指で自然と覚えていき、その内に譜読みの際も自然に指が適切な指使いで動くようになります。

なので私はレッスンでは指使いを守るよう指導しますが、音と指使いの番号を一緒に見るのは、子ども達にとっては結構難しいことです。

私自身のレッスンでの経験から、これは音と指番号を一緒に見るという事に、小さい内から慣れてもらうのが王道だと思っています。

ではそのためにはどうすれば良いかと言うと、具体的な教材だと「トンプソン」と「ミクロコスモス」を併用するのがオススメです。

トンプソンもミクロコスモスも最初のうちは、10本の指を鍵盤上に置いたポジション内で弾くことができます。

そしてトンプソンは全部の音に指番号が振ってあるのに対して、ミクロコスモスは最初の音にしか振ってありません。

言い変えるとトンプソンは最初の音さえ分かれば、指番号だけ見ても弾けることになります。

これだと音符を見なくなる恐れがありますが、私自身はこれでも最初のうちは良いと考えています。

トンプソンで「指番号を見て弾く」という事に取り組んだのちに、ミクロコスモスで「音符をしっかりと見て弾く」という事を交互に繰り返していく内に、音符と指番号を一緒に見れるようになります。

私自身はこれを数多くの生徒に試してきましたが、今までほぼ全員が指番号と音を一緒に見れるようになりました。

もちろん取り組む際には色々とコツや注意すべきことがありますが、それらはレッスンでお伝えできたらと思っております♪

譜読みについてはこちらの記事にも書いています♪

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

2024.08.13

ドビュッシーの喜びの島を弾いてみました♪

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

少し前のになりますが、ドビュッシーの喜びの島の演奏動画です♪

youtu.be/WDhGP4A1U8o

お聴き頂けますと嬉しいです♪(チャンネル登録もして頂けると、もっと嬉しいです笑)

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