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2024年08月

2024.08.12

出演コンサートのご案内です♪

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

10月12日(土曜)に、ピアニストの山根浩志先生とデュオコンサートを開催します!

グリーグ、ドビュッシー、ブラームス、ラフマニノフ等の本格的な連弾作品ばかりの、かなり聴き応えのあるプログラムとなっております♪

会場はアトリエM(さいたま市浦和区)で14時開演(13時半開場)となります。

チケットは1枚4000円で、お申し込みはこちら、もしくはs.nobumori1988@gmail.comからも承っております♪(お名前とご予約枚数をご明記下さい。)

山根浩志先生は国際的に活躍されているピアニストで、音大教授や、海外の大学の客員教授も歴任されています。

また、10月14日(月祝)には同プログラムにて大阪公演も予定しております。

素晴らしいコンサートになりますよう精一杯頑張りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております♪

2024.08.11

譜読みについて

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

譜読みが早くなるには、とにかく毎日本を読むように楽譜を見ながらピアノを弾く、という事をコツコツと継続していくしか無いと思います。

子どもが最初は簡単な絵本から読み始めていって、年齢が上がるにつれて少しづつ文字数が多くなり、難しい本が読めるようになるのと同様に、ピアノもまずは簡単な曲から始めて、長年続けていくと難しい曲も読めて弾けるようになります。

ただ、もしコツのようなものがあるとすると、「なるべく広い範囲を見るようにする」が挙げられると思います。

一音づつでは無く、なるべくその少し先の音も見るようにし、片手づつではなく両手も一緒に見れるのがベターです。

これらは難しく思えるかもしれませんが、心がければピアノを始めたばかりの内からできることです。

レッスンでは譜読みが得意になるためのコツや日々の取り組み方、またはそのために最適な教材もご紹介しています♪

2024.08.10

シベリウスの樅の木

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

今日は私が過去にYoutubeに投稿した演奏動画をご紹介いたします♪

www.youtube.com/watch

こちらはシベリウスの「樅の木」です♪

樅の木とはクリスマスツリーに使われる木のことです。

シベリウスはフィンランドの作曲家ですが、こちらの樅の木は北欧の叙情に満ち溢れた、本当に美しい作品です。

私自身もとても大好きな曲で、これからも大切に演奏し続けたいと思っています♪

2024.08.09

新規の生徒さんが入られました♪ 

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

本日新しい生徒さんが入られました♪

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

少しでも興味がありましたら、ぜひ遠慮なくお申し込み頂けたらと思っております!

2024.08.08

レッスンのご案内です♪(昨日の補足となります)

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

当教室では平日は基本的に、午前10時から午後8時までレッスンを行っています。

また、平日の午前10時から午後3時くらいまでは大人の生徒、以降の午後3時から午後8時までが未就学児、小中高生のレッスンとなります。

平日の午前10時から午後3時くらいまでの大人の生徒の枠に関しては、基本的にフレキシブルで、その都度レッスン日時を決める形となります。

基本的に早い者勝ちになりますが、まだまだ余裕はありますので、遠慮なくお問い合わせ頂けたらと思っております♪

体験レッスンのお申し込み及び、お問い合わせはこちらより承っております♪


2024.08.07

レッスンのご案内です♪

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

レッスンのご案内です♪

現在、いくつかのレッスン枠が空いております。

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

ぜひ、お気軽な気持ちで体験レッスンにお越し頂けたらと思っております♪

2024.08.06

指先が反ってしまう事の要因と対策

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

ピアノを習ってるお子さんの指先がしっかりせず、反ってしまう事にお悩みの親御さんは多いかと思います。

実は子どもの指の関節は大人に比べると骨自体がもろく、また関節と関節の間に隙間ができている事が多いです。

もちろん成長するにつれて骨はしっかりしていきますし、関節と関節の間もしっかり繋がるようになりますが、小さい頃に指先が反ってしまうのは仕方のない事とも言えます。

そして子どもの内の骨の強さや関節と関節の間の離れ具合も個人差があり、小さい内でもとてもしっかりした子もいます。

思うに子どものコンクールでしっかりした音でホールを響かせられるような子が、これに当てはまるかと思います。

また欧米人は日本人に比べて小さい頃から骨がしっかりしてる子が多く、私が学んだフランスでは大人顔負けの立派な手の持ち主の子どもがたくさんいました。

小さい頃に手の骨や関節がしっかりしていない場合は、いくつか選択肢があるかと思います。

一つは手の成長を待って小さい内はあまり無理をさせない、二つは指先を丸めて力を入れて関節を固定化させて弾く、といった感じです。

私はどちらにしても正解は無いと思っています。

一つ目の場合は無理なくピアノを続けることができますが、小さい内はコンクールや発表会で選曲に気を遣う必要がありますし、また大ホールを響かせるのが難しいため、どうしてもコンクールでは不利になります。

二つ目は小さい内からしっかりした音量で弾くことができ、音量の面でコンクールでは有利になりますが、どうしても指に力が入ってしまうため、変な癖がつきその後に悪い影響が出る可能性があります。

ただ、一つ目の場合でも指に力を入れることなく、ある程度関節をしっかりとさせられるトレーニング法を私はいくつか知っており、実際に効果を上げています。

トレーニング法に関してはレッスンにてお伝えしたいと思います笑

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

レッスンでは指先が反ってしまうのをある程度防げるトレーニング法もお伝えしています♪

2024.08.05

脱力と耳

埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

脱力に関して案外見過ごされがちなのが「耳」の存在です。

耳は言うまでもなく、ピアノを弾く上でとても大切です。

ピアノを弾く際は耳を研ぎ澄ませ、自分の音を注意深く聴く必要がありますが、これは脱力にも繋がる事です。

まずピアノを弾く際は指に力を入れる必要がありますが、入れっぱなしではだめで、次の音に向かうために力を抜く必要があります。

この力を抜くタイミングを司るのが耳です。

耳で自分の音をよく聴き、音が鳴った瞬間に力を抜く。

これこそが脱力の基本であり、最も重要な事だと思います。

そしてこのタイミングや力の抜き加減もとても大事で、長く音を伸ばす和音を弾く際は音が鳴った瞬間に完全に力を抜いてしまうと、当然指が鍵盤から離れて音が途絶えてしまいます。

また、力が抜くタイミングが遅れたり、抜き加減が不十分だと、次への動きが阻害されます。

このタイミングを自分の意のままに操り、難曲を華麗に弾きこなすためには、普段の練習での耳の使い方がとても大事ですし、私自身も日々のレッスンにおいて特に重要視している事の一つです。

体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪

レッスンではここでは書ききれない、脱力のための耳の使い方を学ぶことができます♪

2024.08.04

ツェルニーの演奏動画です♪

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

少し前のものになりますが、ツェルニー40番練習曲より第3番,第5番の演奏動画です!

www.youtube.com/watch

ご覧頂けますと嬉しいです♪

ついでにチャンネル登録もして頂けますと、もっと嬉しいです笑

体験レッスンのお申し込みは、こちらより承っております♪

2024.08.03

脱力と手の大きさ

 埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪

脱力と手の大きさは密接に関係しています。

まずピアノという楽器は手の大きい人の方が有利です。

手の大きい人が楽々とオクターブを押さえられるのに対して、手の小さい人は手を目いっぱい広げる必要があります。

実は手を目いっぱい広げるという事が、力が入ってしまったり腕や手が固くなる大きな要因の一つです。

指はそれぞれ独立していてとても良く動くのに、手を拡げてオクターブや和音を弾こうとすると力が入ってしまい、途端に動きが悪くなってしまう人を私は何人も見てきました。

手が小さいという事は、ピアノを弾く上では残念ながらハンデの一つになりがちですが、それでもあるものが身に付いていればそれを克服できます。

それは柔軟性です。

私の生徒でも手がかなり小さいにも関わらず、柔軟性があるおかげで難曲を弾きこなせる子がいます。

柔軟性があれば手も広がりやすいですし、固くなるという事も避けやすくなります。

この柔軟性に関しても手の大きさ同様、生まれつきの要素が大きいです。

ですがストレッチを毎日丹念に行う事で、後天的に柔軟性を身に付けることができます。

世界的ピアニストのアリシア・デ・ラローチャはかなり小さい手の持ち主ですが、毎朝手のストレッチを1時間行う事で、ラフマニノフのピアノ協奏曲3番のような超難曲も華麗に弾きこなす事ができたそうです。

そして、こちらのストレッチを私自身も毎日実践していますし、生徒にもレッスン内で取り組んでもらっています。

おかげで私も生徒もだいぶ手の柔軟性が身に付いてきましたが、ストレッチの方法に関してはぜひレッスンでお伝えしたいと思います笑

体験レッスンのお申し込みは、こちらより承っております♪

レッスンでは、手の小ささを克服できるストレッチの方法もお伝えしています♪

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