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2024年07月
2024.07.31
脱力してピアノを弾くには
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
脱力についてお悩みの方は多いかと思います。
難しいところを弾くときにどうしても体に力が入ってしまう、速いパッセージを弾く際に手が固くなり指が動かなくなる・・・
言うまでもなく、ピアノの演奏には脱力は必要不可欠です。
ですが、完全に力を抜いてしまってはピアノは弾けませんし、指を動かす以上はその瞬間には力を入れる必要があります。
つまり不必要に力が入ってしまい、その結果指の動きに支障をきたす事が問題だと思いますが、それでは一体どういう時にこのような事が起こるのでしょうか?
自分自身の経験、そしてレッスンで生徒を見てきた経験から「速いパッセージを弾く際」、「大きい音を出そうとする際」、「手を拡げてオクターブや和音を弾く際」に不必要な力が入ることが多いことに気付きました。
これからこちらのブログにて、上記の要因や対処法を色々と書こうと思いますが、脱力の問題というのは1回2回で書ききれるものではありません。
生まれ持った体格や手の大きさ、そして柔軟性、または脳や神経の働きも関係しますし、これらが複雑に絡み合い相互に影響を及ぼしています。
私自身も順を追ってなるべく丁寧に書くことを心がけますので、気長にお付き合い頂けたらと思っております笑
体験レッスンのお申し込みは、こちらより承っております♪
脱力についてお悩みの方のご相談やワンレッスンも大歓迎です♪
2024.07.30
私の演奏動画♪
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
たまには私の演奏動画をこちらのブログに載せたいと思います♪
↑少し前の動画ですが、ベートーヴェンのワルトシュタインソナタの第1楽章です♪
自分で言うのもアレですが、かなり練習してから撮影したので、ご覧頂けますと嬉しいです!笑
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2024.07.29
ピアノに向いている人
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
よく「ピアノに向いている人」というのが、ピアノ関連のブログやSNSで話題になることがあります。
ある方は「性格」、ある方は「才能」、またある方は「体格」等、皆さん様々な要素を挙げられます。
しかし私は、これこそが最も「ピアノに向いている人」と断言できるものが一つあります。
それは、「ピアノが好きである」という事ですし、これに勝るものは無いと思っています!以上!!
・・・と乱暴に締めるわけにも訳にもいかないので笑、私なりに「どうやったらピアノが好きになるか?」、という事について少し書きたいと思います。
私自身は6歳の頃にピアノを始めましたが、本当に好きになったのはおそらく中学三年生くらいの頃だと思います。
それまではどちらかと言うと「習わされている」という感じでしたが、ようやくこの頃から自分自身で能動的に練習できるようになりました。
さて、私自身がピアノを好きになった理由についてですが、いくつか思い当たるものはありますが、実は明確な理由はないかもしれません笑
これは結構ピアニストあるあるで、かの世界的ピアニストのマレイ・ペライア氏も同様の事をインタビューで述べられていました。
ピアノを自分から習いたいと言う子は少数派だと思います。
やはり始めるきっかけは親御さんのご希望や勧めというのが大きいと思います。
そうして習うようになったピアノも、レッスンを受けて地道に練習を続けるうちに上達し、発表会やコンクールで良い演奏ができたり、また家族や身近な人が演奏を聴き喜ぶ、といった体験が積み重なって自然と好きになっていくのだと思います。
例えば小中学生の音楽会や合唱コンクールの伴奏もその一つだと思います。
私自身も毎年必ず何かしらの伴奏を引き受けていましたが、その度に友達や先生方からお褒めの言葉を頂くのがとても嬉しかったですし、それもあって間違いなく続けられたと思っています。
なので私は生徒達には音楽会や合唱コンクールの伴奏は立候補するように勧めますし、その楽譜をレッスンに持ってきたら喜んで見ますし、オーディションに受かったり弾けるようになるよう、レッスンも精一杯頑張ります。
生徒達が少しでも長くピアノを続けて、いつの日か好きになることを願ってやみませんし、これからも引き続き毎日のレッスンを頑張ります。
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2024.07.28
毎日練習するためには
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
自宅での練習というのは生徒にとっても先生にとっても、そして親御さんにとっても永遠の悩みのテーマであると思います笑
残念ながらピアノはレッスンに来るだけでは上達できません><
ご自宅での練習が必要不可欠となります。
ですが、練習を毎日継続するというのは本当に難しいことだと思います。
私自身はピアノが好きで、ずっと何時間でも弾いていられるタイプですが笑、たいていの生徒、特にピアノを習い始めたばかりの子ども達にとっては、毎日の練習は容易な事ではありません。
好きこそものの上手なれ、とはよく言ったもので、人間は自分が好きな事だったら何時間でもやり続けます。
子ども達にとってはゲームもその内の一つだと思いますし、大人にとってはスマホも当てはまるかもしれません。
まだ好きではないピアノを毎日練習するためにはどうすればよいか、私自身も教室を始めてから長年色々と考えましたが、「とにかくピアノの椅子に座る」、これしかないように思えます。
まず練習をするためには「やる気」が必要となりますが、これは脳科学的に証明されているそうなのですが、「やる気」は物事に取り組んでいる内にしか発揮されないそうです。
気が乗らなくても部屋の片づけをしている内に熱中してしまい何時間も経つ、という経験は誰もがあるかと思います。
それと同様にまずは「ピアノの椅子に座って指を動かす」、という事が肝心だと思います。
指を動かしている内に熱中してきて、あれもこれもと弾き続けるならばこっちのものです。
その内上達してきてピアノが好きになり、進んでピアノに向かうようになるかと思います。
なのでまずは一日のルーティーンとして、最初は5分だけでもいいので「ピアノの椅子に座る」という事から始めるのが良いかと思います♪
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レッスンでは単にピアノの上達だけでなく、日々の練習のコツ等もたくさんお伝えいたします!
2024.07.27
嬉しかったこと
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
最近とても嬉しいことがありました!
小学3年生の男の子がレッスンの際に「僕将来、ピアノの人になるんだ~」と言ってくれました!
男の子の「ピアノの人」が何を指すかは定かではありませんが笑、もしピアニストだとしたらとても嬉しいです♪
ピアニストはなるのに試験があるわけではありませんし、国家資格でもありませんし、音大卒である必要も特にありません。
名乗った瞬間からピアニストになれます!
教室のリトルピアニスト達が、今後も末永くピアノを続けられることを願ってやみませんし、そのために日々のレッスンとサポートを全力で頑張ります♪
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皆様と、ピアノが弾けることの喜びを共有できたらと思っております!
2024.07.26
今日は高校二年生の男子の生徒のレッスンでした♪
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
今日は高校二年生の男子の生徒のレッスンでした!
こちらの生徒さんは中学三年生の時に、音高受験のために当教室に来られました。
そして見事音高に合格した後も、有難いことに引き続き通って下さっています。
今日は二学期の試験のプログラムのレッスンで、プーランクを見ました。
まだ楽譜を買って一週間も経っていないのに、最後まで両手で通せていて素晴らしかったです♪
これからが非常に楽しみです。
通って頂きどうもありがとうございます♪
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2024.07.25
今日は中学一年生の女子のレッスンでした♪
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
今日は午後に中学一年生の女子のレッスンでした。
小学1年生の頃から通っていまして、今ではかなり難しい曲が弾けるようになりました!
中学生になり忙しい毎日を過ごされていまして、今日は午前中に部活動、夕方からの夏期講習の合間にレッスンを受けに来られました。
合唱コンクールの伴奏の曲を見ましたが、レッスンの間に両手で弾けるようになり、とても良かったです!
今まで積み上げてきた基礎力の賜物だと思います♪
長年通って頂きありがとうございます♪
今後ともよろしくお願いします♪
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2024.07.24
ピティナコンペ、東日本1地区本選に行ってきました!
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
昨日は生徒の応援のために、ピティナコンペの東日本1地区本選に行ってきました!
会場はミレニアムホール(台東区生涯学習センター)でした♪
JR鶯谷駅から徒歩15分ほどでしたが、とにかく暑かったです・・・!
さて肝心のピティナコンペの方ですが、私の生徒は残念ながら全国進出とはなりませんでしたが、かなり素晴らしい演奏だったと思います!
参加級はB級で、古典派のソナチネの演奏はレッスン以上に素晴らしく、私自身非常に感動しました・・・!
審査員の先生方からの講評用紙を、生徒の保護者様より送って頂き拝見しましたが、お褒めの言葉も多かった半面、厳しいお言葉もいくつか頂きました。
私自身も先生方のご意見を謙虚に受け止めて、来年以降の全国進出を目指して頑張りたいと思います。
さてピティナコンペは本選が開催中ですが、他地区にも生徒が出場しますので、私も引き続き暑さに負けずレッスンを頑張りたいと思います!
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2024.07.23
ゆっくり練習しても弾けない時は
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
言うまでもなく、ゆっくり練習はとても大切だと思います!
音の並びやリズムを徹底的に頭に入れるためにも、また指の動きを完璧に覚えるためにも、そして音を耳でも覚えるためにも、ゆっくり練習は曲の完成にとって欠かせないことだと思います。
ですが、たまに「ゆっくり練習をしてるのにテンポが上がると弾けなくなる」というご相談を受けます。
ゆっくり練習を地道に毎日しているのに、一向にインテンポでの曲の完成形が見えない、、というもどかしい思いをされている方は案外多いのでは?と思っております。
なにを隠そう、かつての私もそうでした笑
何十、何百回とゆっくり練習をしてもテンポを上げると弾けなくなる、、という事に大いに悩まされました。
私自身の経験からこれは「ゆっくり練習の際とテンポを上げた時で、体の使い方が異なる」という事が要因の一つとして挙げられるかと思います。
当たり前ですが体を固くしてゆっくり練習をして、そのままの体の具合でテンポを上げても決して速くは弾けません。
速いテンポで曲を弾くためには、程よく体の力を抜く必要がありますが、そのためにはゆっくり練習の段階から体の力を抜く必要があります。
またゆっくり練習の後にテンポを上げる際も急に上げるのではなく、少しづつ上げていった方が無難ですし、いきなりテンポを上げるのは体が固くなる要因の一つになりかねません。
少しづつテンポを上げるのが難しい場合は、メトロノームの力を借りるのも手だと思います。
私のオススメはゆっくり練習を体の力を抜いてピアニッシモで行う事です。
まずピアニッシモだと体の力を抜きやすいですし、そのまま音量を上げずに少しづつテンポを上げていきます。
そしてピアニッシモで体が固くなることなくインテンポで弾けたら、徐々に音量を上げていくと間違いがないです。
ゆっくり練習はとても大切ですが、体の使い方を間違えると無意味どころか、変な癖が固定化する恐れがあるため逆効果になりません。
日々のレッスンでは、効果的で上達に結びつくピアノの練習法も、しっかりとお伝えしています♪
体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪
2024.07.22
中学2年生の女子のレッスン風景です♪
埼玉県川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
今日は朝から中学2年生の女子の生徒のレッスンでした♪
小学2年生から教えていますが、ショパン等の難しい曲も弾きこなせるようになりました♪
今日も夏期講習の前にレッスンに来られましたし、学校生活も忙しい中コンクールへの参加や合唱コンクールの伴奏等、ピアノも一生懸命に頑張っています♪
長らく通って頂き心より感謝申し上げます。
体験レッスンのお申し込みはこちらより承っております♪
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