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2021年01月

2021.01.30

脱力やテクニックに関してお悩みの方へ

 別ブログ(アメブロ)に、脱力の感覚を身に付ける方法について書きました。

脱力の感覚を体で体験する

脱力の感覚を体で体験する ~その2~

ピアノを弾く際に、上手く脱力ができないことで悩まれている方はかなり多いと思います。

一昨年くらいにとあるコンクールを見た際のことですが、かなり多くの子ども達が曲の難しい部分で手や体を固くして弾いていることに気付きました。

手や体を固くして弾くことで難しい部分を乗り切ったとしても、当然ながら音は硬くなりますし、体が固くなる癖がつくことでその後のピアノにも確実に悪い影響を及ぼします。

コンクールに向けて一生懸命練習したのに、頑張る方向を間違えいたためにその後の上達が行き詰まることほど、悲しいことはないと思います。

もし完璧に脱力して弾くことができ、自分の手や腕を自在に操れるのならば私のレッスンを受ける必要はないと思います。

ただ、脱力が上手くできず体が固くなったり、難しい部分が思うように弾けないのであればぜひ一度ご相談ください。

エクセレントコースを開設してから、ピアノに関する様々なお悩みを抱えたお子さん達を指導しましたが、今のところ全員のお悩みを解決したり、または改善に至る道筋を提示することができました。

ピアノを弾く上での脱力やテクニックの指導に関しては絶対の自信を持っています。

ピアノというのは本来はもっと楽に弾くことができる楽器です。

エクセレントコースのレッスンを通して、そのことを皆さんと共有できたらと思っております。

※エクセレントコースの詳細(時間や料金等)に関してはこちらの前回のブログをご覧頂くか、または遠慮なくお問い合わせ頂けたらと思っております。

2021.01.17

エクセレントコースに関して

 昨年末より開設いたしましたエクセレントコースですが、有難いことに多くの方々よりお問い合わせを頂いております。

頂いたご相談内容やご質問事項、そして実際にレッスンに来られた方々とのお話等から検討した結果、誠に勝手ではございますがエクセレントコースに関しては体験レッスンを廃止し、初回のレッスンからレッスン代を頂戴することに決めました。

急な変更で大変恐縮ですがこれに関しては、「体験レッスンを受けられたらレッスン代が発生する2回目のレッスンも受けるべきなのでは?」という皆様方の心理的負担を解消することが目的となります。

まずエクセレントコースに関してはレッスン内で次回のレッスンの受講を勧めたり、次回のレッスンの日時を決めたりといったことは決してなく、完全に生徒さんからの連絡をメールやお電話等で頂いてからレッスンの日時を決める形となります。

また生徒さんに対する守秘義務も徹底いたしますし、そもそも誰に習っている等をこちらから聞くことは一切ありません。

そして気になるレッスン代に関してですが、1時間程度で4千円となります。

これに関しては1時間経ったからといってレッスンを急に打ち切るようなことも決してなく、またレッスン時間が1時間を超えた場合でも追加のレッスン代を頂くようなことも決してありません。

いわゆる単発レッスンとお考え頂ければ幸いです。

またコロナ等の感染症対策に関しても徹底して行いますが、決して生徒さんが不快な思いをされないよう配慮いたします。(コロナ等の感染症対策についてはこちらをご覧下さい。)

私としましてはエクセレントコースのレッスンを通して、皆様方のピアノに関するお悩みを解決し、更なる上達のきっかけになれればと思っています。

どうかお気軽にお問い合わせください。

2021.01.12

癖を直す

私の別ブログ(アメブロ)にも書きましたが、音楽大学に進まれるくらい熱心にピアノの勉強と練習を重ねている方の中にも、体を固くして弾く癖がある方は案外多いです。

私が思うに、小学校中学年くらいまででしたら癖は案外簡単に直ります。

先日も脱力に悩まれている小学生の方と親御さんがレッスンに来られましたが、少しのアドバイスと脱力のためのいくつかのエクササイズを試させたところ、すぐにある程度脱力して弾けるようになりとても驚かされました。

この小学生の方が頑張ってくれたおかげに他なりませんが、小さい子にとって正しい弾き方と癖というのは正に紙一重だと思います。

正しい弾き方も癖も同じように柔軟に受け入れ、あっという間に自分の弾き方として定着してしまうため、指導にはより細心の注意が払われるべきだと思います。

さて、中学生以上になると、ある程度自分の弾き方として定着している場合が多く、癖を直すのは決して容易ではありません。

まず何よりも大切なのは本人が自らの癖を認識しすることです。

癖を認識した上でそれを直したいと本人が思うところからスタートします。

そして体を固くして弾く癖がある人は、それが当たり前になってしまっているため、ある意味それが正しい弾き方と思いこんでいる状態とも言えます。

そのため、まずは正しい弾き方(脱力奏法)に触れますが、この際に楽曲やピアノから離れて正しい体の動きを体感する必要があるかもしれません。

レッスンでは主に脱力奏法を身に付けるためのいくつかのエクササイズを紹介し、実際に試してもらいますが多くの方に効果がすぐ表れ、癖を直し正しい弾き方を身に付けるための大きな第一歩となります。

癖を本当に直そうと思うと人によってはある程度の時間がかかるかもしれませんが、一旦直ればピアノに対する取り組み方が変わりますし、何より確実に更なる上達へと繋がります。

もし、癖を直したい、今より楽に弾きたい、という思いがありましたら遠慮なくお問い合わせ頂けたらと思っております。

2021.01.08

昨日の続き

 昨日の続きです。(昨日と同様に、音大生の方より許可を頂いた上で書いております。)

昨日、オクターブ奏法に悩みを抱えている音大生の方へのレッスンについて書きましたが、読まれた方の中には「音楽大学の先生からはオクターブ奏法に関しては教わらないのか?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

実は私も同様のことを思い、その音大生の方に尋ねたところ「音大の先生からは「練習を頑張りなさい」と言われるくらいで、オクターブ奏法の具体的な指導はまるでなく、質問をしても返答に困っていた。」と話してくれました。

まさか、と思われるかもしれませんが、音楽大学の先生で特に教授まで登り詰めるような方は、演奏に関してのプロであることがほとんどです。

以前私がとあるピアニストのトークコンサートに行った際のことですが、質問コーナーで「どうしたら指が速く動くようになりますか?」という質問に対して「どうすればいいんですかねえ・・・」と返答に窮していた場面を見たことがあります。

こういった方は幼少期から手の構造も良く、脳の働きも優れているため今までテクニックの面では苦も無くピアノを続けてきたため、案外弾けない人の気持ちが分からないことが往々にしてあります。

さて、オクターブ奏法に関してですが当然ながら指を拡げる必要があります。

多くの人が親指と小指、もしくは親指と薬指を使用しますが、どちらにしても鍵盤に対して指に支えを作る必要があります。

そして続けて素早く弾く場合は手首を上手く使う必要がありますが、この「指を拡げる」「支えを作る」「手首を使う」のどれかが上手くいかず欠けてしまっては、決して上手く弾くことはできません。

悪い例でありがちなのは、指を拡げる際に腕や手首に力が入ってしまったり、支えを作ろうとして他の指にも力が入ってしまったり、手首ではなく腕を使って押し込むように弾いてしまうことです。

先ほどの音大生の方は「指を拡げる」「支えを作る」は何とかクリアしていましたが、手首を全く使えず腕を押し込むように弾いていました。

これではオクターブ単体は弾けたとしても、オクターブが長く続くような箇所では途中で腕が疲れてしまいます。

当然ながらこのような曲(ラ・カンパネラ英雄ポロネーズトッカータ)の長く続くオクターブをインテンポで弾ききることはまず不可能です。(相変わらず自分の演奏で恐縮ですが・・・)

もしオクターブ奏法に限らず、ピアノに関して何かお悩みを抱えている方がいましたら、遠慮なくご連絡頂けたらと思っております。

苦手の部分やできない箇所をを克服したいというレッスンも対応可能ですし、レッスン中に次回のレッスンの日時を決めることもありませんので、どうかお気軽な気持ちでお越し下さい。

多くの人のピアノに関する悩みを解決し、楽しくピアノを続けられるお手伝いができたらと思っております。

2021.01.07

嬉しかったこと

 別ブログ(アメブロ)にて、ピアノと脳の関係と、それが元で生み出される癖について書きました。

ご覧頂けましたら幸いです。

さて先日とある大学生の方にレッスンを行いました。

この方は実は音楽大学に通っているのですが、先ほどの私の別ブログを見て連絡を下さり、レッスンに通って下さることになりました。

彼はオクターブの奏法に悩みを抱えていまして、その改善のために何回かレッスンを行いましたが、先日オクターブを弾くのがだいぶ楽になったと言って下さり私自身も非常に嬉しい気持ちになりました。(※ちなみにこのブログの内容は大学生の方より許可を得て書いています。)

その際に「なんで先生はそんなに色々なピアノの悩みを解決できるのですか?」と尋ねられました。

その方にもお伝えしましたが一言でいうと「ピアノが下手」だったからです。

私自身は元々はピアノがかなり下手でしたが、下手なりに様々な先生から学び、教えを実践し、上手い人がいれば話を聞いたり、そして様々なピアニストを観察し研究することで、今ではこのくらいは弾けるようになりました。

この一連の学びや観察、研究が今の指導の際に大いに役に立っています。

ピアノというのはもちろんある程度の努力は必要となりますが、本来はとても楽に弾くことができます。

一生懸命練習しているにも関わらず上達しない人というのは、残念ながら努力の方向性がずれているということになります。

ピアノの悩みを抱えている方の努力を正しい方向へと導き、そしてどんどん上達し、楽に弾けるようになる手伝いができたらと思っております。

2021.01.06

3度の重音を上手く弾くには

 ピアノでの3度の重音奏法に、苦手意識を持っている方は結構多いかと思います。

思うに重音奏法が上手くいかない一番の要因として、「脱力」の不十分さが挙げられると思います。

例えば親指と中指でドミ、人差し指と薬指でレファを交互に弾くとします。

これを素早く行うためには、親指と中指でドミと弾いた後に、人差し指と薬指でレファと弾く際に、親指と中指の脱力が完全にできていなければいけません。

親指と中指に力が入り固くなっていたら当然レファの後にドミを素早く弾くことができませんし、言い換えると3度の重音奏法を素早く行うためには、弾くことと脱力することをそれぞれの指で交互に素早く行う必要があります。

この複雑な指の動きの習得のカギを握るのが、「ポリフォニー」だと思います。

まずピアノにおける「ポリフォニー」とは、バッハのように複数の独立した声部からなる音楽のことですが、例えば3度の重音奏法も上と下を分けて考えると、ポリフォニーと言えなくも無いと思います。

そして先ほども述べましたが、3度の重音奏法においては指の十分な脱力が必要不可欠です。

指の脱力に関しては、バッハのようなポリフォニー音楽に取り組むことで学び習得できます。

例えばバッハでよく見られる、親指で鍵盤を押さえて他の指でメロディーを弾くような場合は、親指を固くして鍵盤を押さえつけると当然他の指の動きにも悪影響がでますし、何より美しい音楽を奏でることができません。

つまりバッハを美しく演奏するために、それぞれの指の脱力を意識して注意深く練習をすることが、3度の重音奏法を上手く弾くための下地を作ることになるかと思います。

もっと言うとバッハに取り組む前の、ピアノを始めたばかりの頃から脱力に気を付ける必要があると思います。

この頃から指を固くして押さえつけるようにピアノを弾いていたのであれば、バッハを弾くことも後の重音奏法においても困難を極めることは間違いありません。

幼少期からのピアノに対する取り組み方というのが何より重要となりますが、ある程度年齢が上がってから自身の癖や問題点に気付いたからといって、決して悲観することはないと思います。

自分の話と演奏で恐縮ですが、私自身も苦労の末に重音奏法を克服し、今ではこのシューマンのトッカータのような重音奏法が頻出する曲も問題なく弾けるようになりました。

自分自身で問題意識を持つことができたならば、それをきっかけに癖や問題点を解決することで更なる上達が見込めますし、その後のピアノに対する取り組み方も必ず良い方向に変化すると思っています。

3度の重音奏法だけでなく、ピアノにおける問題解決のお手伝いができたらと思っております。

2021.01.01

新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍で大変な一年になってしまいましたが、特に体調を崩すことなく無事に新年を迎えることができました。

大変な状況の中通って下さる生徒とそのご家族、そして今この瞬間もコロナと戦っている医療従事者の皆様方に心からの感謝を申し上げます。

さて昨年末に新たにエクセレントコースを開講しました。

こちらのエクセレントコースですが、既にピアノを習われている方や経験者向けのレッスンと考えて差し支えありません。

私自身のピアノとピアノの指導に対する様々な思いから、この度開講するに至りました。

まず本来ピアノというものはとても楽に弾くことができます。

脱力し体の不必要な力を使わず必要な部分を適切に使うことができれば、ある程度の難曲も疲れたりテンポが落ちることなく弾ききることができます。

しかしながら体や腕をガチガチに固くしたり、強い音を出そうとするあまり指を鍵盤に押し付けるように弾いたりと、とても苦労しながら不自然で非合理的な弾き方でピアノを演奏する子ども達が非常に多く見受けられます。

これは自然で合理的なテクニックを身に付ける前に、大きな音が求められる大ホールでの発表会や、コンクールに参加することの弊害によるものです。

手っ取り早く強い音をだそうと指先を固めたり、ただ闇雲に速く弾くために体や腕に力が入り固くなってしまうことに目をつぶったり・・・このように間違ったピアノの指導の例は枚挙にいとまがありません。

私が今教えている生徒で、このように体や腕に余計な力を入れて弾いている子は一人もおらず、皆自然で伸びやかに脱力してピアノを弾いています。

エクセレントコースはもっとピアノを楽に弾きたい、そして今より上手くなりたいと考えている子ども達を助けるために生まれました。

どうかお気軽に体験レッスンのお問い合わせをして頂けたらと思っております。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

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