ブログ

2020年12月

2020.12.31

コロナ等の感染症対策に関して

 現在コロナ等の感染症対策のため、生徒と私の距離を3メートル以上離した上で、レッスンを行っております。(レッスン室は広く、最大で4メートル程度距離を開けることが可能です。)

レッスン中に生徒の楽譜を指し示すといった場合にも2メートル近く伸びる指示棒を使用し、ソーシャルディスタンスを徹底いたします。

また生徒が弾くためのとは別に私がお手本を見せるためのピアノも設置し、ピアノの共有も決してありません。

またレッスン前の手洗いと、レッスン中のマスク着用をお願いしております。(講師も同様です。)

またレッスン前後の換気と椅子と鍵盤部分の除菌も行います。

そして何よりも私自身に関してですが2020年は一度も外食をしていませんし、3月以降はほとんど外出すらしておりません。(2020年12月現在も同様です。)

これに関しては、私自身が徹底した感染症対策をとることが、生徒の命と健康を守るという考えに基いております。(皆さまに自粛の要請をするわけではありませんのでご安心ください。)

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2020.12.28

脱力して指を動かす

 前回、「指先を丸めたり、関節を固めたりすること」を間違った指導法として挙げました。

ただそうは言うものの、手から指先にかけてのどこかに支えを作らなければ、しっかりとした音を出すことはできません。

個人的には大きく分けて2種類の方法があると考えています。

一つが指の関節を支えとする方法で、もう一つが手の筋肉を利用して指に支えを作る方法です。

この内の後者に関しては、いわゆる「ロシア奏法」と言われるものに属しますし、私も以前この奏法に近いものを学び自分の演奏にも取り入れていますが、個人的な体感としましてはまずは前者の指の関節を支えとする奏法を一度は学ぶべきと考えています。

ちなみに手の筋肉を利用して支えを作る方法に関しては、こちらの演奏が参考になるかと思います。(私が昔フランスでレッスンを受けていました先生の演奏です。)

さて、指の関節を支えとする方法ですが簡単に説明しますと、完全に脱力した状態で手を鍵盤の上に置き、打鍵をする瞬間のみ関節に意識を働かせ支えを作ります。

こうすることで、指を動かし鍵盤に指先が触れるまでは脱力しているので、速く指を動かすことができます。

私の演奏で恐縮ですが、このショパンのエチュードop10-1のような指を縦横の両方向に素早く動かす必要がある曲では、指に力が入ってしまうと速く弾くことは到底不可能ですし、何より疲れてしまい最後までたどり着くことができません。

レッスンではこのように完全に脱力して指を動かし、打鍵をする瞬間のみに関節を支えとする方法も分かりやすく指導いたします。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.25

間違った指導法

 残念ながら日本のピアノ教育界には未だに間違った指導法が蔓延っていると言わざるを得ません。

一例を挙げますと指先を丸くしたり、関節を固めたりする指導法です。

言うまでもなくしっかりした音を出すためには、手から指にかけてのどこかに支えを作らなければなりませんが、そのために指先を丸めたり関節を固めたりしては不必要な力が入ってしまい、当然指の動きが悪くなってしまいます。

なぜ未だにこのような間違った指導法が行われているかと言いますと、発表会やコンクールで強い音を出すために手っ取り早い方法だからです。

指先を丸くしたり関節を固めることで、指の動きの悪さを犠牲にして強い音を出すことができます。

しかしこれが通用するのはせいぜい小学3~4年生くらいまでです。

このくらいの年齢の子どもが取り組む曲であれば、そこまで極端に速く弾く曲もそうありませんが、問題はそれ以降です。

指先を丸くしたり関節を固めることで不必要な力が入ってしまうのであれば、当然ショパンのエチュードのような速いテンポと複雑な指の動きが要求される曲は弾けません。

ある程度は弾けるかもしれませんが、速いテンポでの演奏は決して望めません。

そして頑張って練習を続ければ、もしかしたら速いテンポで弾けるようになるかもしれませんが、テクニックが身に付いたというよりは不必要な力も含めた余計な筋肉が発達することによる結果なので、当然音は硬く汚くなりミスタッチも頻発しますし、故障の原因になるかもしれません。

これが多くのピアノを学んでいる子ども達が、一生懸命練習を続けているのにも関わらず、ショパンのエチュードのような曲を楽に速く弾けない原因になります。

私のレッスンでは正しい脱力奏法の指導及び、このような間違った弾き方を直し、体格にあった自然で合理的な奏法を身に付けるための手助けも行います。

どうかお気軽に体験レッスンのお問い合わせをして頂けたらと思っております。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.24

生徒の声(レッスンを受けられたご感想を親御さんより頂きました。)

 生徒(中学生)の親御さんよりレッスンを受けられた感想を頂きました。

せっかくなのでこちらにて全文掲載したいと思います。(許可を得まして語尾等を加筆修正しました。内容には一切変更は加えておりません)

「娘が先生のレッスンを受けるようになりおよそ3か月経ちました。

その間の娘のピアノの変化と上達に親子共々非常に驚いています。

先生のレッスン内容はとても深く本当に勉強になります。

レッスンでは私達が気付かなかったことや、娘の演奏の問題点をご指摘を受けますが、解決策や対処法だけでなく問題点が直ったらどうなるかまでの道筋までも示してくださいます。

レッスン中にも問題点がある程度良くなるまで根気強く待って下さいますし、ここまでして下さる先生のご厚意に応えようと娘もより一層練習に励むようになりました。

娘の演奏で特に変わったのは脱力して弾けるようになった点です。

以前は一生懸命弾こうとすればするほど体が固くなり指も動かなる悪循環の繰り返しでした。

先生は体のどこの部分の力を抜けばいいのか、または逆に体のどこを意識して弾くのかということを、まるで足し算引き算のようにとても分かりやすく説明して下さり、おかげで娘にとって必要最小限の力のみで脱力して弾けるようになりました。

もちろん娘のピアノはまだまだ発展途上ですが、先生のレッスンを受け続けることによって今後の更なる上達への希望が見えてきましたし、親子共々前向きにピアノに取り組むことができるようになりました。」

以上です。

私の方もレッスンに通って下さることに心から感謝申し上げます。

こちらの生徒さんは当初はだいぶ体を固くしてい弾いていましたが、ある程度脱力して弾けるようになったおかげで、テクニックもどんどん向上していき、これから様々な難曲も弾けるようになると思います。

この方のようにレッスンを通して様々な方のピアノお悩み解決や、上達のお手伝いができたらと思っております。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.19

エクセレントコースで、は発表会やコンクール等の本番を成功させるためのコツも学べます。

 「ピアノと癖」というタイトルで、普段の練習の取り組み方が本番の出来に影響を及ぼすということを、私の別ブログ(アメブロ)に書きました。

私はフランスで3つの音楽院の卒業試験に合格し、いくつかのコンクールでは入賞も果たしましたが、その裏では本番上でおびただしい数の間違いや失敗をおかしてきました。

失敗を通して学び、先生方や友人からのアドバイスも頂いたおかげで、今では自分なりの本番を成功に導くコツを会得しました。

エクセレントコースでは単にピアノを上手く弾くということだけではなく、「本番でピアノを上手く弾く」ということにも焦点を当てたレッスンも行います。

過去の本番での失敗がトラウマになりスランプに陥っている方がいましたら遠慮なくお問い合わせください。

本番を成功に導き、自信を持ってピアノを続けられるようになるコツや秘訣をレッスンを通して指導いたします。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.18

同音連打を上手く弾くには

 「同音連打を上手く弾くには」というタイトルで、同音連打のコツをまとめたものを私の別ブログ(アメブロ)に書きました。

ぜひご覧頂けましたら幸いです。

ちなみにこちらの別ブログですがピアノに関することしか書いていないにも関わらず、多い時は月間PV数が1万近くいったりと多くの方々に読まれております。

主に私自身の経験に基づいたピアノが上達するコツを余すことなく書いております。

エクセレントコースではブログに書ききれないことも、実演のお手本と共に指導いたします。

私自身がかつてそうだったように、レッスンを通してピアノの上達による喜びを体感して頂けることを願ってやみません。

ピアノが上達するということは、単に上手に弾けるだけではなくその先の人生にも必ず良い影響を及ぼします。

皆さんが上達を通してより一層ピアノや音楽が好きになるお手伝いができたらと思っております。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.15

頑張っているのに上手くならない・・・

 頑張っているのに上達しない、もしくは難しい曲が弾けるようにならないと悩まれている方は多いかと思います。

少々酷な話をしますが、どんなにたくさん練習をしたところで努力の方向が間違っていたら決して上達しません。

何を隠そうかつての私自身がそうでした。

高校卒業まで脱力ができず体全体を固くして練習を続けていたために、長時間の練習に反して全くテクニックが向上しませんでした。

ここまで読まれたのでしたら「師事していたい先生は悪い癖を直そうとしなかったのか?」と思われるかもしれません。

実はここに日本のピアノ教育が抱えるジレンマのようなものがあると思っています。

まず自分自身を振り返ってみると幼少期の発表会やコンクールに向けたレッスンで「強い音を出す」ことの指導を通して

体を固くして弾くようになったと考えています。

広い会場で行われる発表会やコンクールにおいては「しっかりした強い音」というのが良い演奏の一つの前提になるかと思います。

しかし「しっかりした強い音」を出すというのは大部分の子どもにとっては困難なことです。

まず「しっかりした強い音」を出すためには指の関節を利用して「支え」を作る必要があります。(他にも手から上腕に

かけての筋肉を利用して支えを作る方法もありますが、ここでは割愛します。)

ただ以前こちら(私の別ブログ)に詳しく書きましたが、そもそも子どもの指の関節というのは大人に比べて大分脆く

骨と骨の間がだいぶ離れているケースが多いです。

この事が打鍵の際に関節がしっかりせず指先が反ってしまうことの要因になりますが、何とか「しっかりした強い音」を

出させようと指を鍵盤に押さえつけるように弾かせたり、指全体を固くするような指導を行うことが脱力ができず

体を固くしてピアノを弾くという悲劇を生むことに繋がります。

私自身は高校卒業後にフランスへ留学し、最初に師事した先生の熱心で的確なご指導のおかげで

なんとか脱力ができるようになり、その後テクニックも向上し今では特に疲れを感じたり

体が固くなることも無くこれくらい弾けるようになりました。(英雄ポロネーズラ・カンパネラ

だからもしこれを読まれている中学生~大学生くらいの方や、親御さんで子どものピアノの脱力や

テクニック等に悩まれている方がいましたら遠慮なくご相談下さい。

今からでも決して遅くはありません。

脱力してピアノが弾け、練習と共にどんどんテクニックが向上するコツや秘訣を伝授いたします。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.14

エクセレントコースに関してのQ&A

 ありがたいことに既にエクセレントコースに関するいくつかのお問い合わせを頂いております。

頂いたお問い合わせ内容や質問等をQ&A形式にてまとめましたので参考にして頂ければと思います。

Q. 体験レッスンはどのくらいの時間になりますでしょうか?

A.    ピアノ演奏のレッスン以外にも色々とお話を伺ったりしますので、だいたい1時間程度となります。

Q.   コロナ等の感染症対策はどの程度行っていますか?

A.    感染症対策に関してはこちらをご覧下さい。様々な理由からピアノのレッスンではトップクラスの感染症対策を行っていると自負しております。

Q.   エクセレントコースのレッスン料金はいくらでしょうか?

A.   1時間程度で4千円となります。時間が1時間より増減する場合は料金も合わせて増減いたします。なお体験レッスンは無料です。(2020年12月現在)

Q.   音高、音大の先生には秘密にして頂けますか?

A.   個人情報を漏らすようなことは決してありませんのでご安心ください。

Q.   体験レッスン前に一度電話でお話を伺う事は可能でしょうか?

A.   お気軽にお電話を頂けたらと思っております。

Q.  音大志望でなくとも受けられますか?

A.  エクセレントコースはピアノの上達を心から望む方のためのコースですので、プロ志向でなくとも喜んでレッスンいたします。また私の方から音高、音大受験を勧めるようなことは決してありません。

Q.  コンクール前のみの受講も可能でしょうか?

A.  可能です。たとえコンクールのためのレッスンであったとしても、その先の根本的な上達のことも考えて丁寧に指導いたします。(もちろん国際コンクールでの経験も元にコンクール対策もしっかりと行います。)

Q.  体験レッスンで合わなかった場合、その後の受講を希望しないことも可能でしょうか?

A.  基本的には体験レッスン後のご連絡を待った上で、その後のレッスンの日時を決めますのでご安心ください。体験レッスン中に今後の受講を勧める事はありませんのでご安心ください。

2020.12.13

エクセレントコースの体験レッスン その2

 エクセレントコースの体験レッスンで持参される曲ですが、暗譜ができていなくても全く問題ありません。

むしろ譜読みが中途半端でも大丈夫です。

譜読みが中途半端な場合にはこれからどのように練習し、仕上げていくかの過程や道筋を丁寧にご提示いたします。

また曲の「この部分が弾けない」といったことにも喜んで対応しますので楽譜をご持参下さい。

レッスンを通して弾けない根本の理由を探し出し、解決方法に至るまでを解説いたします。

そして本来持っている良さを引き出せるよう細やかな配慮をした上でレッスンを進めさせていただきます。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

2020.12.12

テクニックが向上しない原因

 難しい曲を上手く弾けない場合に「テクニックが不足している」という言葉を使うことがあると思います。

そもそも人間の手や指は物をつかむために発達したため、根本的にはピアノを弾くということには向いていません。

そのため練習を通して手や指をピアノを弾くということに適応させていく必要がああります。

さてこの「テクニックが不足している」といことですが、根本的には「脱力の不十分」が要因として挙げられると思います。

例えば曲の中で弾けないところがあると多くの人は一生懸命練習すると思いますが、

「一生懸命練習すればいつかは弾けるようになる」というのは残念ながら幻想に過ぎない場合もあります。

まず「脱力」ができていない場合、どんなに一生懸命練習しても決してテクニックは向上しません。

もしかしたら弾けないところが弾けるようになるかもしれませんがそれは往々にして、

「腕の筋肉を硬直させて練習をしている内に、筋力が付き耐久力が増して弾けるようになった」に過ぎません。

これでは音を並べることができたとしても美しい演奏はまず不可能ですし、長期的に見ると悪い癖がついたり

腱鞘炎をはじめとする故障の原因に繋がりかねません。

ピアノをある程度続けられている方は「頑張り屋さん」が多いと思います。

だけど頑張る方向を間違えたばかりに、長時間練習しても上達しないことほど悲しいことは無いと思います。

難曲を余裕を持って弾きこなすコツや秘訣をエクセレントコースでは余すことなくお伝えいたします。

※エクセレントコースの体験レッスンの申し込みはHP内のお問い合わせよりお願いいたします。

またその際エクセレントコースの体験レッスンを希望される旨をお書き添えお願いいたします。

お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

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