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2025.03.02
私のレッスン~子供たち編~
川口市のピアノ教室、清水ピアノスクールの清水信守です♪
私は、未就学児から小学2~3年生くらいまでの生徒さんには、
ある意味、最初に「答え」を伝えているとも言えますね。
一般的には
「子どもたちが自分で考えて譜読みや練習をするのが理想的」
とされていますが、実際は
「ピアノ教室に通っていますが、子供が家で練習しません」
と、私のところの体験レッスンで仰る保護者が後を絶ちません。
もちろん、中には親に言われなくても、もしくは少し背中を押すだけで
自分でできる子もいるかもしれません。
が、多くの子どもたちは、
ありがたいことに、私のレッスンでは子供たちはよく練習しつつ
通ってくれています。
理由の1つに
「この教室に来たら、今より弾けるようになる!」
があるのだと思っています♪
2025.02.24
ピアノ演奏でミスタッチを減らす方法3つ
ピアノを演奏する際、
しかし、
そこで、
1. 練習不足・技術不足を解消する
基本的な要因として、単に練習が足りていない、
この場合は、
特に、
2. 音の認識を強化する
技術的には弾けるはずなのに、指が思うように動かず、
楽譜を見ながら練習していても、指の感覚に頼りすぎてしまうと、
この問題を解決するには、
3. 練習の質を向上させる
練習の仕方によっては、曲が崩れてしまい、
譜読みが終わると、
そこで、
もし演奏が崩れてきたと感じたら、一度楽譜を見直し、
ミスタッチを減らすためには、単に指を動かすだけでなく、
演奏の精度を高めるためにも、
2025.02.17
大人の初心者にもオススメ!ピアノコンクール3選
大人の初心者がピアノコンクールに出るメリットは多くあります。
一番のメリットは、一つの曲の完成度を上げることを目標にすると
練習のモチベーションが高まり、
今回は、大人の方にお勧めするピアノコンクールを3つお伝えします。
ブルグミュラーコンクール
大人部門はブルグミュラー25か18の練習曲から、課題曲を選びます。
予選は上位50%が本選に進み、本選の中から上位30%が入賞という流れです。
曲は2分以内の短い曲が多いので完成度を高めやすい反面、少しのミスでも
減点になりやすいところもあります。
また、大人はピアノ再開者でレベルが高めの人のエントリーも多く、
会場によっては予選通過が難しいこともあります。
全てのコンクールにいえることですが、通りやすい会場かどうかは
その時の運も関係してきます。
エリーゼ音楽祭
審査員による講評があり、
曲もクラシックからポップス、連弾など選択肢が幅広いです。
審査後の懇親会では
同じ趣味を持つ仲間と出会い、
プレコン
初心者から上級者の方まで、初めてのコンクールに、コンクールや発表会、人前で弾く練習に。
1回の審査で結果が出ますので、出場目的は様々です。
(現時点では第1回は締め切りで、2回目以降の準備中だそうです)
https://x.com/precom_piano
大人がピアノコンクールに出ることは、発表会とは違った学びがたくさんあります。
人前で演奏する経験を積むことで自信がつき、
審査員や他の参加者の演奏を聴くことで、
挑戦することで達成感を味わえ、
2025.02.15
ピティナ以外にもある!子供のオススメピアノコンクール3選
ピアノコンクールは、上達だけでなく、お子さんの成長に大きな影響を与える貴重な経験です。
そうはいっても、最近はピアノコンクールが多すぎて
「どれに出たらいいのかわからない」
というご相談もうけることが多いです。
今回は、子供向けのオススメピアノコンクールを
3つお伝えしたいと思います。
ベーテン音楽コンクール
自由曲、バロック、課題曲の各コースがあり、
ある年の自由曲コースでは約6割が本選に進出した例が
ブルグミュラーコンクール
ある年の、予選の平均通過率は約52.5%でした。
ただし、地区や年によって通過率は異なり、参加者9名中5名が通過した例もあります。
また、別の情報源では予選通過率が約50~60%とされています。
他のコンクールでもいえることですが、通過率は地域や年度によって変動します。
日本最大規模のピアノコンクールです。
未就学児から参加可能で、年齢やレベルに応じた部門が設けられています。
課題曲を通じて多様な音楽性を学び、全国各地で予選が開催され、地区本選を経て全国大会へと進みます。
参加者全員に審査員からの講評が提供され、演奏技術の向上と音楽表現の深化を目指す場となっています。
コンクールは出場することで、演奏技術の向上はもちろんのこと、精神的にも大きく成長します。
コンクール前と後では、まるで別人のようにたくましくなり、
自信を持って演奏できるようになるお子さんも少なくありません。
人前で演奏する経験を積むことで、緊張と向き合う力がつき、本番に強くなるお子さんも多いです。
失敗を乗り越える力を学ぶことができます。
コンクールは単なる競争の場ではなく、お子さんが成長する大切な機会なのです。
2025.02.10
小学生からピアノを始める子供たちへ
小学生になると、ピアノが弾ける友達にあこがれたり、
音楽の授業で興味を持ったりして、
「ピアノをやってみたい!」
と思う子が増えてきます。
小さいころに無理やり始めるのではなく、
自分の意志で「やりたい!」と思えると、やる気もアップし、
楽しく続けられることが多いです。
鍵盤を押さえやすく、上達もスムーズなことも多いです。
自分で楽譜を読んだり、好きな曲を弾いたりする楽しさを感じやすくなります。
「今からじゃ遅いかな?」と心配することはありません。
むしろ、小学生から始めることで、自分のペースで学びながら
長く続けられる可能性が高いのです。
何より、音楽を楽しむ気持ちが一番大切!
ピアノを通して、新しい世界を広げてみましょう。